アペルザDXの利用者は、上限なく何人でも登録できて、権限も細かく設定できることをご存知ですか?
アペルザDXでできることは多岐に渡りますが、その全てを一人で使いこなすのは至難の業です。
複数人でアペルザDXを活用することで、業務負担が軽減されるだけでなく自社の営業活動やマーケティング活動により役立てることが可能です。
利用者権限には段階があるので、安全に運用できるところもポイントです。
本記事では、業務や役割に応じたそれぞれのメリットを活用方法と共にご紹介します。
■目次
・営業活動における3つのメリット
1:機会損失を防げる!
2:営業担当の名前で一斉メール配信ができる!
3:自由にカスタマイズしたページを作れる!
・マーケティング活動における2つのメリット
4:広報活動を分担しながらできる!
5:データ分析ができる!
・製品担当者における2つのメリット
6:すばやく詳細な情報掲載ができる!
7:商品開発に活かせる!
・どうやって利用者を登録するの?
営業活動における3つのメリット
1:機会損失を防げる!
カタログのダウンロードやお問い合わせがあった際、すぐに確認できる体制はできていますか?
意外とお知らせメールを見落としてしまい、せっかくのお引き合いが何日も放置されてしまうなんてことが起きてしまっているのではないでしょうか。
また、そうでなくても唯一の利用者が長期休暇に入ってしまったら、その間の引き合い情報は社内の誰も確認することができないので、結果的に放置されることになってしまいます。
利用者が一人ではなく複数人いれば、そんなリスクはグッと減り、大事な機会損失を防ぐことができます。
なぜなら、カタログダウンロードやお問い合わせをしたその瞬間が最も関心が高まっているときだからです。
時間が経って興味が薄れる前にすかさずフォローをすることで、思わぬ商談が生まれるかもしれません。
鉄も引き合いも熱いうちに打て、です!
2:営業担当の名前で一斉メール配信ができる!
アペルザDXのメール配信機能では、利用者を「顧客情報」の「主営業担当者」に設定しておけば、その人の名前でメールを送ることが可能です。
たとえば展示会で獲得した名刺情報に対してそれぞれの営業担当名義で一斉メールを送ろうとした場合、通常であれば営業担当ごとに1つずつメールを作成する必要があります。
営業が数名程度ならまだ良いですが、10名を超えると結構なボリュームの作業です。
そんなときに使えるのが「顧客情報」の「主営業担当者」から送信するという機能です。
この機能を使うことで、1つのメールを作成するだけで複数の営業担当名義のメールを一斉に送ることが可能です。
本機能の詳細については営業担当かサポート担当までお尋ねくださいませ。
3:自由にカスタマイズしたページを作れる!
アペルザDXのページ管理機能を用いて、掲載情報を自由に組み合わせたページを作成することが可能です。
自社のHPで一人の営業が自由にページを作るのはなかなか難しいですが、アペルザDXでは何ページでも作成可能。
顧客ごとにページを用意して、訪問後のお礼メールなどに利用することができます。
本機能の詳細については営業担当かサポート担当までお尋ねくださいませ。
マーケティング活動における2つのメリット
4:広報活動を分担しながらできる!
アペルザDXのメール配信機能を用いれば、製品のPRや展示会の告知が一斉に行えます。
ただ、メール配信業務はリストの準備から本文の作成、LPの準備などやることが多いため、複数人で手分けして行うことで準備にかかる時間を大幅に短縮することができます。
5:データ分析ができる!
アペルザDXにはこれまでのダウンロード履歴や顧客の属性情報、メール配信のレポートなど多くの情報が蓄積されています。
これらは自社のマーケティング活動に活かすことのできる大事な資産です。
社内でマーケティングを担う方が利用者となっていれば、それらの情報にすぐさまアクセスすることができて、自社のマーケティング活動をより円滑に行うことができます。
製品担当者における2つのメリット
6:すばやく詳細な情報掲載ができる!
アペルザDXの利用者が一人の場合、自社製品カタログのアップロードなどといった掲載業務も一人で行うことになります。
自社のすべての製品について精通しているなら良いですが、そうではない場合、カタログのタイトルや内容の登録に手こずることもあるのではないでしょうか。
また、新しいカタログデータが利用者の手元に届くまでタイムラグがある場合、せっかくの最新情報の掲載が遅れてしまうことも考えられます。
最初から各製品担当が利用者として登録されていれば、カタログが出来上がったらタイムラグなくすぐに掲載できますし、より詳しい人間が登録することでタイトルや内容もより充実させることができます。
7:商品開発に活かせる!
自社の活動に活かせるのは何もマーケティングだけではありません。
アペルザDXに貯まった情報は、自社の商品開発にも活かすことができます。
どんな製品カタログが多くダウンロードされているのか、どんなメールの反応が良いのかを分析することで、顧客のニーズを探ることができるからです。
社内の商品開発に携わる方がいつでもそういった情報にアクセスできるように利用者登録しておくのも一つの手です。
どうやって利用者を登録するの?
この記事を読んで、利用者に追加すべき方が何名か頭に浮かんだのではないでしょうか。
実際に利用者を追加するには、以下の記事をご参照くださいませ。