※Apérza Cloud(アペルザクラウド)は、Apérza DX(アペルザDX)にサービス名称を変更しました

【2022年2月】Web FAXのアップデート|電子帳簿保存法対応強化(AI-OCR読み取り)

アペルザDXWebFAXアップデートのお知らせです。

◆ アップデート実施日時
2月28日(月) 19:30〜20:00
※日時に関しましては前後する可能性がございます。予めご了承いただけますと幸いです。
※30分ほどを予定しておりますが、状況によっては延長する可能性がございます。

◆ アップデート内容

2021年12月のアップデートにより、アペルザWebFAXは電子帳簿保存法に対応しました。
▼詳しくはこちら▼
【2021年12月21日】Web FAXのアップデート

今回のアップデートでは、電子帳簿保存法対応に必要となる「取引金額」や「取引先名」の入力をより効率化する仕組みが提供されます。

※本アップデートで提供されるのはAI-OCR機能となり、ご契約によって機能の提供範囲が異なります。
※ご契約や提供範囲の確認は弊社までお問合せください。


 

AI-OCRによる「合計金額」と「得意先名」の自動読み取り

電子帳簿保存法に対応するため、受信するWebFAXは取引に関する各項目を入力し保存する必要があります。
このアップデートでは、FAXに記載されている取引の「合計金額」と「得意先名」をAI-OCRで解析することができます。

Ⅰ.帳票パターンの基本設定

AI-OCRを実行する帳票パターンの基本設定画面に「合計金額をAI解析して表示する」と「得意先名をAI解析して表示する」がそれぞれ表示されるようになりました。
ここにチェックを入れ、解析エリアの設定で「合計金額」と「得意先名」をそれぞれ入力します。

Ⅱ.解析されたデータの表示先

登録した帳票パターンの帳票を受信してAI-OCRが実行された後、受信一覧/プレビューで読み取られた合計金額と得意先名が自動で表示されます。