Gmailのメールアドレス宛てのメール送信を行っている事業者に向けて、信頼性や迷惑メール率をオープンにして改善を促すためのツールとして『Postmaster Tools』をGoogleが提供しています。
実際に迷惑メールボックスに入った割合だけではなく、最初は受信ボックスに入ったが、受け取ったユーザー自ら迷惑メールであるとみなした割合となります。
そして、迷惑メール率が高くなってくると、自動的に迷惑メールとして判定される割合も上がっていくと想定されています。
通常はどの程度迷惑メールになっているかはわからないところ、このツールを使えばGmailアドレスに対してはわかるようになります。
運用として、迷惑メール率を送信アカウントごとに確認し、上昇するようだと対策をとっていくイメージになります。
しかし、どのような対策をとればよいかはわからないことが多いと思いますので、まずはアペルザへご連絡をください。
協力して対応を検討していきましょう。