このページでは、アペルザDX（管理ページ）で作成された配信メールの配信エラー時の挙動についてご説明します。
・アドレスに対して配信エラーとなった場合
・どういった場合に配信エラーとなるか
アドレスに対して配信エラーとなった場合
配信がエラーになったアドレスは Suppression List (配信除外リスト) に登録され、以降はアペルザDX全体のメール配信から除外されます。
しかし、管理画面上の顧客ステータスは変わりません。
どういった場合に配信エラーとなるか
メールアドレスが存在しないなどの理由で配信エラー (いわゆるバウンス) になったメールは、アペルザ クラウドの Suppression List と呼ばれる配信除外リストに登録されます。
このリストはアペルザ クラウド内で共有されています。あるクライアントが一度配信に失敗したアドレスは、他のクライアントでも配信から除外されるようになっています。
Suppression List は、クライアントが管理画面から参照することはできません。
また、クライアントは Suppression List を無視して強制的にメール配信することもできません。
Suppression List に入っても、クライアントから見たときの顧客ステータスは変化しません。