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メールをコピーしたら使用しないファイルは削除する

過去に配信したメールをコピーして利用されるケースは多々あると思います。

しかし、コピーを繰り返しているとメールの容量が大きくなって、コピーに時間がかかったりエラーになったり、複数コピーされるというリスクがございます。

そうならないために、コピー時に行っておくべきことをまとめました。

 

対象:「かんたん入力」で作成されているメールをコピー利用する時

 

「かんたん入力」でメールの容量が大きくなるというのは、編集画面にある「ファイルをアップロードして挿入」から登録したファイルが増えていくことによって起きております。

※編集画面のメニューバー

ケースとしましては、

  1. 過去のメールのコピーを行ってメール作成を行う
  2. コピーした過去のメールで使用したアップロードファイルはつかわず、その時に配信するメールで掲載するファイルを「アップロードして挿入」して配信 ※メールのフォーマットだけを流用したいという意図
  3. 「2」で配信したメールを次回のメールでもコピーし、新たなアップロードファイルを挿入して利用する

これを繰り返していると、どんどんファイルが増えていきメールの容量が大きくなっていきます。

そうするとコピーしようとしてもタイムアウトでエラーになったり、コピーに時間がかかるためにリトライを繰り返し複数のコピーが生成されたりしてしまいます。

 

対策としては、メールコピー後に、配信では使わないファイルは削除しましょう。

コピー後にメール作成のために編集画面を開いた時、「ファイルをアップロードして挿入」をクリックすると登録済みのファイルの一覧も表示されます。各ファイルにマウスオンすると表示される「✕」印をクリックすると削除することができます。

これを行っておけば、大量のファイルが一覧表示されることもなくなりますので、間違いのない運用につながると思います。