アペルザDXのアペルザTV レポート機能でダウンロードいただいた「視聴情報」について、オンデマンド視聴に関するデータは再生一時停止を繰り返すと、例え同一視聴者であっても複数のデータが生成され、営業フォローがしづらいとお声を頂いておりました。
今回のアップデートにより、同一視聴者の場合には再生一時停止の操作を繰り返した場合でも、1つのデータとして出力されるようなります。
アップデートの背景
アペルザTVで獲得した視聴者情報を元に営業活動を行う際、視聴者が複数行で出力されるため、
視聴後のフォローの行う対象者の一覧を作るには一度集計をする手間がありました。
今回のアップデートにより、視聴者単位で一意にデータが生成されるようにあるため、
出力したデータをもとにすぐに視聴後のフォローが行えるようになります。
アップデートによる改善点
凡例
- 緑:ログインせずに視聴開始して、途中からログインした場合
- 赤:デジタル招待状経由で視聴されており詳細情報が開示されな視聴データの場合
- 青:ログインされた状態で視聴されている場合
今までのデータの見え方
同一視聴者でも再生と一時停止が繰り返されるため、複数行のデータとして出力されていました。
今回のアップデート後の見え方
各項目の集計方法に関して
視聴者の複数のデータを一つにまとめる際の各項目ごとの仕様は以下の通りです。
- 視聴・視聴リスト追加日時:すべてのデータの中で一番新しい視聴タイミングが採用されます
- 視聴時間:視聴終了位置が表示されます
※オンデマンドを複数回見た場合には、最大の視聴終了位置が表示されます
(1回目で12:30まで見た、2回目で10:20まで見た場合には、12:30と表示されます) - 会社名や姓・名などの個人情報:視聴時の最新情報で更新されます
その他の仕様の注意点
- ライブ配信前の視聴予約、ライブ視聴、オンデマンド視聴は別々の行として表示されます。よって、ずべての操作を実行した視聴者は3行分のデータが表示されます。