目次
・成果を感じるボーダーラインは「営業一人当たりの顧客数130名」
・なぜ、顧客数が多いと成果がでるのでしょうか?
・名刺から簡単に顧客登録できる名刺管理機能をご紹介
成果を感じるボーダーラインは「営業一人当たりの顧客数130名」
「メール配信をきっかけにアポや商談は発生していますか?」
「アペルザDXを導入した目的どおりの成果は出ていますか?」
アペルザクライアントサクセスチームでは、お客様との会議や満足度調査のなかで成果が出ているかどうかをヒアリングしています。
成果が出ていると感じている企業にはひとつ共通しているものがありました。それは、営業一人あたりのアペルザDX登録顧客数が多いということです。
成果が出ている企業と営業一人あたりの顧客数の関係は下記表のような結果となっています。メール配信をきっかけとした営業活動において、成果が出る出ないのボーダーラインは「営業一人当たりのアペルザDX登録顧客数は130名」と言えるでしょう。
なぜ、顧客数が多いと成果がでるのでしょうか?
成果の出てていると回答した人は、登録した顧客に対してメールを配信して、お客様と接点を持っています。より多くのお客様とメール配信によって接点を持つことが成果につながる理由を3つご紹介します。
1. 最小限の時間でより多くのお客様と接点を持つことができる
アペルザDXを使ったメールの一斉配信は、1人のお客様に送るのも1000人のお客様に送るのも同じ作業量です。
日々の営業活動は多岐にわたり、お客様からの問い合わせの対応、見積対応、納品、移動、社内ミーティングなどで大半の時間を使い、お客様への提案活動のために使える時間は1日のうち20%程度ではないでしょうか。
成果が出ている人は、この限られた提案活動の時間の中でより多くのお客様と接点を持てているのです。
2. 案内漏れをなくすことができる
「A様には新商品のお知らせをしたけど、B様にはまだ・・・」
こういった案内漏れは、担当する顧客が多ければ多いほど発生しがちです。
自分の担当するすべてのお客様をアペルザDXに登録しておけば、1回のメール配信でお客様すべてに新商品の案内を送ることができ、案内漏れをなくすことができるのです。
3. 情報収集フェーズのお客様に認知してもらい、提案の機会を作ることができる
お客様が物を買うプロセスは、まずWEBで技術情報やスペックなどの情報収集や下調べをおこない、あらかた調べて目星をつけた後に、商社やメーカーの営業にコンタクトをとります。
様々な調査機関の調べでは、一般的に約60%近いお客様が営業を呼ぶ前に購入メーカーを決めているという結果でした。
つまり、お客様から声がかかったタイミングでは、お客様の中で購入意思が決まっており、商談前に勝負が決まっているという状況です。そして、お客様から声がかからなかった場合は、提案の機会を得ることなく、知らぬうちに不戦敗をしているということを意味しています。
導入検討の俎上にあがり、提案の機会を得るためはどうしたらいいのでしょうか?それは、情報収集フェーズのお客様にいかに認知され、想起されるかということが重要になります。
WEBサイトでの情報収集は、お客様がすでに認知している企業名や商材名で検索をおこなわれます。そもそも認知されていなければ、検索ワードとして入力されることがないため、検索されることを待っているだけでは、お客様から声をかけてもらうことは難しいでしょう。
情報収集フェーズのお客様にこちらから積極的に情報を届け、「こういう会社があるんだ」「この商材便利そうだな」「この会社でこの商材あつかってるんだ」と認知してもらうことが、提案の機会をつかむための第一歩になるのです。
名刺から簡単に顧客登録できる名刺管理機能をご紹介
お手持ちの名刺をスキャンまたは写真を撮ってアペルザDXへ送信するだけで、名刺に記載されている情報を翌営業日までにデータ化する名刺管理機能というサービスがあります。この名刺管理機能をお使いいただくと、たったの3ステップで顧客の登録をすることができます。
紙の名刺が大量にある場合、手作業でデータ化するのは時間も労力もかかり、誤字脱字のリスクもあります。ぜひ、名刺管理機能を使って顧客登録をしてみてください。
詳しい手順は名刺管理機能マニュアルにてご紹介しています。
まとめ
成果が出る人はアペルザDXに登録している顧客数が多く、営業一人あたり130名の顧客数が成果のボーダーラインであるというご紹介をしました。
机のなかに眠っている名刺やメールBoxに保存されているお客様のメールアドレス、こういったお客様情報があれば、まずはアペルザDXへ登録し、より多くのお客様にメールを配信してみましょう!
顧客情報の登録で困っていることがあれば、お気軽にクライアントサクセスへご相談ください。
クライアントサクセスチーム 045-228-8237
>> アペルザDX お問い合わせフォーム